ウルトラマリン・水酸化クロムで石けんに色をつける

ウルトラマリン
手づくり石けんは何も着色をせずに、素朴なそのままが1番愛おしいと今は思います。
それでも、石けんを作りはじめた頃は目に見える成果がほしいのか、常に色を重ね、石けんにデザインを施していた気がします。
今でも時どき、ウルトラマリンや水酸化クロムで石けんに色をつけることがあります。
石けんを用途別に分けて使っている我が家では目印的に色分けしているから。
着色する時は、ビビットにつけずに、ほんのりとなるべく自然な感じになるように心がけています。

 
 
ウルトラマリン色付けのタイミング

トレースが出た石けん生地に、「色づけペースト」を好きな色合いになるまで混ぜ込みます。

<色づけペースト>
ウルトラマリン(水酸化クロム)・・・小さじ1/2
精製水・・・大さじ1

ウルトラマリンや水酸化クロムは粉末のまま混ぜ込むとダマになるので、乳鉢で細かくひいて精製水で溶いてペースト状にしてから、色づけに使います。
石けん生地に色づけをする際は、少しずつ色合いの具合を見ながら入れていくと、自然な思い通りの色の石けんにすることができます。



水酸化クロムウルトラマリンとは?

ウルトラマリンも水酸化クロムも一般に顔料とよばれる鉱物系パウダー。
青や橙、緑 等、植物色素などでは出せないビビット7な色合いを石けんにつけることが可能です。
金属アレルギーを持っている人は避けた方がいい材料。
メイクアップ化粧品(アイシャドーやチーク等)の原材料に使用されたりもします。
もしアイシャドーやチークを使用して痒みがでたりした経験がある人は、石けんには配合しない方が無難です。

石けんの色付けに使う用途としては安定した色合いを出すことが可能です。
植物色素のように退色もしません。
何が何でもしっかりと安定した色合いを石けんに出したいという人向けの基材になります。



 
 
 
手づくり石けんレシピノート