お酒の石けん

sake01独特の使用感の石けんに

飲み残した白ワインや日本酒を石けんにすると、独特の使用感の石けんになります。
糸をひくようなねばりある泡とねっとりした保湿力。
白ワインや日本酒、それぞれ独自の香りが石けんに活きます。

日本酒はこだわればこだわるほど、いい石けんが出来ます。
白ワインには特にこだわりはいらず、安価なワインでもすばらしい石けんができあがります。
赤ワインは香りが白ワインほど石けんに活かせないので、白ワインがお勧めです。

アルコールを含むお酒を水分として石けんを作る際は、非常に危険を伴います。
使用するお酒のアルコール度数は18%以下のものを選ぶようにしてください。



sake02お酒の石けんの作り方

白ワインや日本酒はアルコール分を14 〜18%ほど含むため、苛性ソーダと直接合わせると、強い化学反応が起きて、非常に危険です。
容器から苛性ソーダ水溶液がふきこぼれることもあります。
また、油脂と合わせると急激にトレースが進んだりもします。
早めに精油や型などの準備をしておきましょう。

まず、お酒を鍋に入れ、火にかけてアルコール分をしっかり飛ばします。

※沸騰するまでは中火、その後は弱火にして大体15分くらいじわじわとアルコール分を飛ばすこと。
※「アルコール臭が少なくなってきた」と感じるまで、しっかりと火にかけること。



sake03あら熱を取り、冷蔵庫でひと晩(3 時間以上)冷やします。



sake04石鹸の水分量の半量を精製水で割って計量します。

※ 175cc が精製水の分量であれば、半量は酒エキス、半量は精製水とします。



sake05酒エキスを苛性ソーダと反応させ、苛性ソーダ水溶液をつくります。

・苛性ソーダと反応させる際、初心者は必ずボウルの中にボトルを入れて作業すること。
・すぐにかき混ぜたりせず、ボコボコと反応が出てくるまでじっと待つこと。
・オレンジ色に変わり魚介臭が立ち、反応がある程度おさまった後、静かに1 回一回かき混ぜて、苛性ソーダを溶かします。

この後は、通常の石けん作りを行います。
ただし、トレースが早く出るので、すぐに型入れできるように事前に型など準備をしておくこと。



sake06ハーブもプラスして

お酒を煮きる工程の際に、ドライハーブ大さじ1を一緒に入れると、酒エキスにハーブの香りも移せます。
(ハーブは濾しとって使用)
ハーブの香りが生きる種類のものがおすすめです。
ラベンダー、ローズマリー、ローズなど。



 
 
 
手づくり石けんレシピノート