石けんづくりの道具と材料

石けん作りの道具

 
キッチンの道具でつくる手づくり石けん

 
石けん作りの道具は普段台所で使っているものばかりです。
きちんと後片付けをすれば、キッチン道具と兼用することも可能です。
ただし、強アルカリの苛性ソーダに触れて変質してしまう素材のものは使用できません。

 
1.ブランケット 2.コンロ 3.なべ 4.ゴム手袋 5.ゴーグル 6.マスク 7.エプロン 8.耐熱性プラスチックボトル 9.ビーカー 10.ボウル(大・小) 11.泡立て器(大・小) 12.かき混ぜ棒 13.スプーン 14.デジタルスケール 15.ラップ 16.ワックスペーパー 17.取り分けガラス容器 18.計量スプーン(大・小さじ) 19.精油用計量スプーン 20.温度計 21.お玉 22.ゴムベラ

 
ボウルや泡立て器、かき混ぜ棒やスプーンは、ステンレス製をお勧めします。
アルミ製や鉄製、テフロンなどは腐食します。
また急激な温度変化で破損する可能性があるガラス製も避けた方がよいでしょう。
苛性ソーダ水溶液をつくる容器は上記の特性により、プラスチック製のものを選んでください。耐熱性のある注ぎ口のあるものだと、安全で便利です。

デジタルスケールは1g単位で量れるものにしましょう。

温度計は2本必要です。苛性ソーダ水溶液と油脂の温度を、同時に合わせていく作業があるためです。

石けんの保温は、反応熱が放熱しないように、ブランケットや毛布で型ごと包みます。
発砲スチロールの箱は保温箱として常時使い続けられるのでおすすめです。

 
 
 
手づくり石けんの材料

石けんづくりの材料は、たったの3つ。
油脂に含まれる脂肪酸と苛性ソーダ、水が、鹸化という化学反応を起こし、石けんができます。

 
ピュアオリーブオイル


石けんの使用感や泡立ちなどの個性を決めるのは、「油」。
油に含まれる脂肪酸が苛性ソーダと反応して、石けんになっていきます。
各脂肪酸の特性が石けんの泡立ちや洗い上がりを決め、油に含まれる不けん化物(石けんとしてけん化しない成分)がコールドプロセス法石けん独特の使用感を生み出します。
HonoBono-Labの石けんレシピは、石けんにした際の各種油の特性を熟考して組み合わせ、作り上げています。

ほとんどの油脂は食用の植物性油を使用するので、近所のスーパーなどでお買い求めできます。
一部の油脂はネットショップなどでしか手に入らないものもあります。

当サイトの石けんレシピに使っている油脂の詳細は、「石けんづくりの油のこと」のページに記載しています。

※このサイトではオリジナルレシピのつくり方、計算方法に関しては記載しておりません。基本の石けんの作り方、完成したHonoBono-Labの石けんレシピのご提供となりますので、ご了承くださいませ。



 

苛性ソーダ


苛性ソーダ

別名を「水酸化ナトリウム」ともいいます。
劇薬指定になっており、肌に触れたり目に入ったりすると、とても危険です。取り扱いには十分に注意をしましょう。
小さなお子さんやペットの手の届かないところで、厳重に保管を行ってください。

〔購入方法〕
薬局で手に入りますが、購入する際に印鑑(シャチハタ不可)の捺印と氏名・住所・用途の記入を求められます。取り扱っていなかったり、取り寄せになるので、必ず事前に最寄の薬局に問い合わせをしてから出かけましょう。

〔注意〕
万が一、苛性ソーダや苛性ソーダ水溶液、石けん生地が肌についたら、すぐに大量の水で洗い流してください。肌がヒリヒリしたり炎症を起こしていたら、流水や氷で冷やすなど、火傷と同じ処置をしましょう。場合によっては、専門医の診察を受けましょう。



 
精製水


精製水

添加物を含まず中性である純水の精製水を使用します。ドラッグストアのコンタクトレンズコーナーに売られています。


  
基本の手作り石けんの作り方